2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

52点縛りで帰り

いつもの点数縛りである。もう帰ろうとか、疲れているからそうそう簡単には出ないよといういろんな気持ちが混ざり合う。その中で射ってみる。誰に言ってるわけでもないのに、黄色に刺さっている矢の影とか本数が気になったりする。その度に一射一射を大事を…

全体として

それなりに良かったのだと思う。中りや得点は、まだまだと思うが、射った後の弦音の落ち着きぐあいなどにニヤリである(高い音の残音がなくなってきた。リムもバンと返って一度で止まっている感じである)。点数は相当先のことだ。というより、今得点を気に…

リリースからフォロースルー

開きつつ加速が足りない。ここらへんはまだ、「出来た」という確固としたイメージがない分、試行錯誤である。射ったあとも射っている感を忘れずに。

押手側の肩甲骨

午後3時を過ぎると背骨側に寄ってくる。クリッカー調節でしのいだが、やはりここらへんもっと命令伝達系をリピートしないと。

クリッカーの間合い

サイト左右、上下はもちろん、クリッカー位置はかなりこまめに動かした。クリッカー位置は自分がほしい間合いを探した。アンカーに入り、クリッカーをセットし、引き手の肩ブロックに意識を移して、グーっと引く。実時間がどれくらいかわからないが、そうい…

私の射は私の射、あなたの射はあなたの射

隣で射っている人や同的で射っている人は関係ないのである。安全と最低限のマナーさえ守れれば。何を言われることもなく、言う必要もない。自分の射を感じること。これがすべて。その自分の射ですら射ってしまった矢は過去の自分の射であって、10金であろう…

アーチェリー練習日誌(90)

7月31日 射場へ前回が7月19日だったので約2週間ぶり。前回何かつかんだような気がしたが、ちょっと間が空いた分心配だった。が、良かった。良かったと思う。技術よりも心構えだろうか。

最後に

聞くこと。中年素人アーチャーがアレコレ考えても時間の浪費。そのためには漠然と射つのではなく、射を感じないと、何を聞いていいかわからなくなる。

技術・弓具要素

チューニング 射技がついていっていないチューニングである。しかし射技がついていくように考えていく。 サイトは左右上下常に変わる 左右はセンター基本だが、ある程度動かすのはしかたなし クリッカー位置 1.エネルギー量一定 2.間合いを計る アンカー…

ラスト30M

一応50点台の縛りあり。2本目か3本目に青を射つ。失敗したと思ったが気持ちを切り替えて、一射一射に集中する。結果52で抜け。 外しても中ってもどれだけ、本当に一射一射に集中できるのかいいテストだった(本当は動揺した)。もっと言えば、次も青を射った…

流れの中でフォロースルーまでイメージをもって

流れの中でフォロースルーまでイメージをもってただひたすらと斜線上でそれを行う。中るとか外れるとか関係ないのだ。アドバイスをもらいつつ、それが体感できたのが午後4時過ぎだが、やっと何か考えかたをつかめた気がする。50Mをだいぶ射ったが、その考え…

一射一射に一喜一憂しない

右矢の問題はいろいろあるが、それはともかく、流れを止め、狙い込み、硬くして、外している原因は、一射一射に一喜一憂していることである。外せば次も外れると思い、中れば次も中ると思ってしまう。しかし射ってしまった矢はどうしようもない。

また右矢から

また右矢スタートである。ほとんど必ずである。数エンド射つとセンターにまとまってくるのが通常。今日はまとまり出すのが遅い。

アーチェリー練習日誌(89)

7月19日 射場へroro仙人やOさんなど土曜日メンバーもいた。射場内は40度、うだるような暑さである。

課題

押手関係だろう。押手の肩の上がりすぎ、押手の肩甲骨の寄り、詰まり、方向性、トルク、発射台が動いてしまえば台無し。そして一番できてないのが、フォロースルー。押手が切り下がってしまう。残さないと。

30M

50点台の中りが出ていた。4本黄色、2本赤という感じだろうか。何度か3本、4本と矢を束ねたようなグルーピングがあった。あれが6本すべてならと思いつつ。。。後半は押手が詰まっているような感じはあるが、30Mのグルーピングと50Mのグルーピング(グルーピン…

50M

久々である。中らない。やはり中てたいものだ。それが人情。しかし中てようとするとドツボにはまる。できる限りイメージを、流れの中で。となりで射っていた女子高生たちがここのマキワラは遠いですねー、50Mぐらいあるように感じます。いや、5Mですよ、錯覚…

セットアップと押手

セットアップ自体はよくなったが、取り掛けの位置が高いのか押手を上げすぎているのか押手の肩が全体的に高い。おまけにセットアップの「張り」に引きずられて押手の肩甲骨が背骨側に寄り気味である。セットアップ後、息を吐いて押手の肩甲骨をセットしなお…

アーチェリー練習日誌(88)

7月14日 射場へ久々の水曜日である。 BB氏もいらした。

第10回 練習Tips

スタンス:軽くその場でジャンプ、着地した足幅の広さがスタンスの広さ 胴作り:真っ直ぐ立つって?丹田に力を入れて アンカーポイントと肘の高さ:力を抜いて両腕を水平に、顔向けをして、自然な感じであご下に手を折りたたんだ場所がアンカーポイント、そ…

第9回 射を見直そう:実践編(3)リリースからフォロースルー、射実を感じて

リリース〜フォロースルー:リリースは「解放」◆射った矢を追いかけるな:手元から離れたものはどうしようもない◆フォロースルーの余韻にひたるように◆自分の体の動きを、イメージを、射を感じて◆距離感に弄ばれるな◆射と的は2D感覚で。

第8回 射を見直そう:実践編(2)ドローイングからクリッカーのツメ、的は狙いこまない

矢先とクリッカー:クリッカーのツメ、クリッカーは通過点 エイミング:そんな高度なことをやるのは10年選手になってから クリッカーをツメてサイトを見たら、ゴールドの円のちょっと上にサイトがついているのが理想 左右にズレてついている:トルクを出して…

第7回 射を見直そう:実践編(2)セットアップからドローイング

セットアップ:弓と両手を上げることがセットアップ? 引手の上げ方と引手の適正位置 セットアップして矢先に見えるは10金 ドローイング(1):アンカーポイントへ真っ直ぐ:真っ直ぐ引くって「どこ」に「どう」引くの? ドローイング(2):上から見たらドロー…

第6回 射を見直そう:実践編(1)斜線に出る前からセットまで

立ち位置:斜線と的を結んだ線◆どこに立ってる? スタンス:適正スタンスって? 顔向け、腰:的に対して正対している? 胴作り:反って射ってないかい? 射の動作は9点幅の壁の中で:9点幅の壁って?

第5回 射を見直そう:意識編

斜線に出るまで 斜線に出たら 射の流れとイメージ 中りにこだわってはいけない。硬くなるから◆リラックスして◆流れの中で夢見心地で

第4回 リリース

リリースとは「解放」、で何を「解放」する?:引手の指も押手の指もさ! スライディングリリースって何?:どうやってスライディングさせるの? リリースからフォロースルーへ:フォロースルーは余韻を楽しむこと◆どうしたらフォロースルーがとれたと言える…

第3回 ドローイングとトルク

トルクは最悪 トルクを出す要因は ドローイングでトルクを出さないには ドローイングの考え方:地面と水平方向の動きではなく、垂直方向の動き 補足)押手でトルクを出さないには

第2回 クリッカー

クリッカーを制するものが近代アーチェリーを制す クリッカーの基準位置:クリッカーの位置はどうやって決めてるの?え、なんとなく?◆矢尺と引尺◆最初は基準位置でクリッカーを落とせない◆無理に落とせばトルク◆数cm単位で大胆にクリッカーを前に◆その位置…

第1回 押手

押手ありき:押手は発射台、矢の方向性を決める 押手とグリップ:手の「どこで」、「どこ」を押すの?◆グリップとピポットポイント 弓と押手:握っちゃダメ、弓が飛び出ていく感じを。 スタビライザー考:スタビがついてなかったら弓はどうなる?弓が真っ直…

脱!初心者あーちぇりー 射実編