私の射は私の射、あなたの射はあなたの射

隣で射っている人や同的で射っている人は関係ないのである。安全と最低限のマナーさえ守れれば。何を言われることもなく、言う必要もない。自分の射を感じること。これがすべて。その自分の射ですら射ってしまった矢は過去の自分の射であって、10金であろうとMであろうとこれから射つ射とはなんの関係もない。ただひたすら一射入魂(どっかで聞いた言葉だな)。イメージを作り、流れの中で射をし、感ずる。感じようとすると技術的なことも分かってくるがそれは今おいておいて、感じれば楽しく平然と射てる。一射一射に一喜一憂するとやれ10金だやれMだの射を感じる余裕がなくなる。

50M、苦手意識なくなったかな。射ってしまった矢はしょうがないと思うと楽である。次の一射をイメージ通り射つ方が大事なのだから。