流れの中でフォロースルーまでイメージをもって

流れの中でフォロースルーまでイメージをもってただひたすらと斜線上でそれを行う。中るとか外れるとか関係ないのだ。

アドバイスをもらいつつ、それが体感できたのが午後4時過ぎだが、やっと何か考えかたをつかめた気がする。

50Mをだいぶ射ったが、その考え方をつかむ前と後では同じ外すにしてもぜんぜん心の持ちようが違う。一射一射にあたふたしている自分からやることやってその結果としての自分。

8点幅に上から下まで分布しているが、それは射の流れの結果。技術的な要素は押手の止めとリリースのキレだが、それができてないから上下に分布するだけ。

中らないことにストレスを感じるのではなく、射そのものを感じる。きっと何かがつかめる。そして納得いくイメージで射てれば、それでいいのである。結果として中りがついてくればいい。

技術要素ができるようにイメージして一射一射、集中して射つ。そうすればおのずと結果もでてくる。そして一足飛びには結果はでない。

240点台がいきなり300点台はない。まずは8点幅、次に上下を圧縮して、なのだが、これまた逆説的に的中とは関係なく、斜線に入る前のイメージを流れを、射の動きの中で繊細に感じようとすることが一番大事だ。

どこができてどこができないのか、微妙な違和感はないのか。中てようとしてはダメだ。きつくなって、つらくなって、市民スポーツとして続かなくなる。射をどれだけ感じられるか、これが勝負だ。そして最終的にはリラックスして楽しめるように。