アーチェリー練習日誌(8)

09年10月16日

肩が思ったより軽かったので射場へ。

理事・指導員がいなくても30ポンドの普通の貸し弓で明日(土)にそなえれば
いいやという感じだったが、結果的に36ポンドのYAMAHA EOLLAを借りられた。
O崎氏も理事だったとは!

なんとかスリングで弦を張るとき弦は踏まない!当たり前w
弦はループの大きい方が上、スリングは小さい方が上。

34ポンドのYAMAHAは64インチで36ポンドのYAMAHAは68インチ。
実質ポンドはだいたいどちらも同じで30ポンド程度。

34ポンドのYAMAHAがα-EX、36ポンドのYAMAHAがEOLLA

年内、年明けぐらいは協会の貸し弓で練習し、それから弓の選択を考えれば
いいとのこと。実質36〜38ポンドを200射しても大丈夫ぐらいでないと40ポンド級
の弓を買う意味はない(1エンドならともかく、何エンドも引けない)。

また、距離を射たない(50m以上はやらない。その前に30m270点の認定が必要
ですが、、、)なら35ポンドもあれば十分とのこと。しかし、距離を射つようになった場合、
弓を買いなおす必要になる。35ポンドクラスで70mは届くが、届くだけ。点は出ない。
90mにいたっては上の防矢ネットにあたる。

EOLLA、36ポンドは長い分、安定性が良く、引きが軽いが、その分反発力がないと
のこと(確かに飛びはふわり)。実質ポンドを測ってもらったのも、表示36ポンドの割りに
は軽い感じがしたから。

グルーピングの度合いは良かったが、ノッキングを2度やり(タブと指の問題)ノッキング
してからは心に余裕がなくなり、またノッキングするのでは?と怖くなって、引きが足りな
くなり根性無しの矢を射ってしまった。

ノッキング対策はとりあえず、アンカーパッド付きタブのアンカーパッドを上に移動し、
人差し指にかぶらないようにする、にする。正直かなりビビっているのであまり気になる
ようだったら、アンカーパッドを外す。

<まとめ>
・心を落ち着かす
・ちゃんと下で引き、顔向けをチェック
・弦サイト確認
・アンカーに入ったら、引け〜引け〜を2度聞いて(伸びて)、シュート。
・押手の指の間に弓を滑らし、押手を落とさず、フォロースルーを残す。
※リリースとは両手の指を軽く開放(リリース)してやること。

・弓が滑って出ていく感じのあるときのシュートは黄色にいく。

・4時の青に行くとき⇒顔向けが中途半端または引手が戻っている。
一番悪い癖でセットアップでわかっているんだから、引き戻してやり直した方がいい

・8時の青に行くとき⇒肘が低い、長く引き過ぎ、カーブしていってる。矢飛びがカーブ
するのは悪いと思うが、上記だけのことかどうかいまいち判断がつかない。今度
聞いてみよう。

・6時の青に行くとき⇒引きが足りない、負けて戻っている、ビビッている。ラインがあって
いればそんなに悪いことではない。

36射最高は292点。