アーチェリー練習日誌(23)

09年11月15日

右矢かどうか恐る恐る射場へ。

昨日決めたとおり、実質30ポンドのEOLLAを借りる。
※借していただいたのは今日はF野理事だったが、準備体操中にあの事件に関して、
そして安全を徹底するように、説明・指導を受ける。

準備体操し、ワキワラを射ち、緊張のおももちで第一エンド。

結果はとりあえずホッとした。右矢傾向はあるものの、それは狙ったところに
行った上でのちょっと右矢。ゴールド狙って黒とか白でグルーピングとかそういう
ことではない。

ノッキングポイントがおかしいので矢に縦の振動が出ている
⇒I田理事にノッキングポイントを作り直してもらった。だいぶストリングもヘタッて
いるのでストリングを買ってマイストリングでやったほうがいいとのこと。

その他、プランジャーの調整などもやってもらい、チューニングしてもらった。
ありがとうございます、I田理事。

トリプルロッドにしてみたが、ちょっと重いのでウェイトを一個外す。ちょうどいい感じ。エクステンションクリッカーは使えない。だいぶ引き込めてハンドルのバックと近すぎる。またクリッカーの使用は使ってもいい/悪いの両方の意見。ここらへんは仙人氏にも聞いてみよう。さらに言えば7ポンド近くのポンドダウンのため、自由に使えすぎて、アンカー後伸び合って落とすというより、余裕で引けてしまうのであんまりクリッカーの意味がない。

それでもポンドダウンしてみてわかったこともあった。
40ポンドのときは、引くのが精一杯、アンカーの位置などもぞんざいになっていた。

いつの間にかサイドアンカー気味になっていたが、もう少しセンターアンカーに引き込めるはず(少しサイド気味ではあるが)。アンカー後、今までクリッカーがあったので落とそうという意識が強すぎて、引手の肘の位置が下がりすぎる。もう少し上げるように。

こういうことをアドバイスされてもすぐできるのがポンドダウンして良かったところか。
たぶん、実質34ポンドぐらいが今の自分にはあっているのではないか。40近くまで引けるがそれは引けているだけ。コントロールできていない。30ちょっとだとアンカーまで引いた後も遊びがありすぎてちょっと問題がある。

またEOLLAでフォームの作り直し。クリッカーが必要な場合はL字のアルミのエクステンションと普通のクリッカーを合わせたものでないと、クリッカーが微妙にハンドルの部分を叩かない。かといって、エクステンションクリッカーは近すぎると使いにくい。

体の反り、顔向けももちろん重要だが、アンカー位置もぞんざいになっていたなど、慣れから全体がぞんざいになっていた。K藤氏、仙人氏が言うように弓に「使われる」のではなく、弓を「御する」ようにならないといけない。

写真:まぁこの程度的中していれば30M270点は超えると思う。