アーチェリー練習日誌(16)

09年10月30日

明日のウォームアップを兼ねて射場へ。

指導員も理事もいなかったので備品の30ポンド弓。練習してみたかった1分間ホールディングや
フォームのチェック(特に顔向け)、右矢傾向の原因と対策など、収穫はあった。

1分間ホールディング:つらい。30秒を超えると押手、引手のトリカケがプルプルしてくる。
弓本体も軽いし、スタビ関係もついてないので力の制御は本当に押手と引手だけ。
弓が引けるということと同じ状態をキープすることは違うということが良く分かった。

顔向けに注意しながら何回か素引きで練習。途中で鏡でチェック。そんなに悪くはないと
思うのだが、自分だではな。。。左目がマスターアイなのでどうしても(左目をつぶっても)
顔が逆方向に覗きこみはじめる。うーん。

右矢傾向:顔向け(覗き込み)とふくらみリリースを他の方から指摘される。リリース後の
フォロースルーで引手の人差し指が頭の後方を指す感じで。引けー引けーと意識しすぎ
でポンっと離れた後がデッドリリース気味になっている。しかし、30ポンド弓では30Mで40cm
ずれるのでちょっと対策しようになく、30ポンド弓はあきらめ、25ポンド弓を使用してみる
ことに。

25ポンド弓では備品の弓としてそれなりに飛ぶ。うーん30ポンド弓との差は何だろう?

トリカケがおかしいというか、アンカー時に人差し指にひっかかってくる感じがある。中指だけ
を意識しているのだが、人差し指が邪魔というか何と言うか。。。

<まとめ>
・おでこで狙う
・セットアップ後、力を抜いて肩を落とす
・アンカーは肘をたたみ、アンカーポイントにひきつける感じが大事
・肩のエレベーションを行い、矢を進行させる
・どんな弓であれ、押手のグリップの指から滑り飛ばす
・リリース後は肘を後ろに飛ばして人差し指が頭の後方を指すように
クリッカー位置まで引くことに注意がいきすぎると、そこで動きがとまってしまう。

写真:右矢ながら一応グルーピング?25ポンド備品弓ならまぁいいのか。
上下左右に出したが、一応「赤」枠内にまとめてみた。

36射248(-22) 備品の弓で30M270点を出した人は一人しかいないそうなので、まぁ
しょうがないか。

明日はどの弓を使おうか。。。ポンド慣れなら40(39)ポンドのEX、安定ならEOLLA、36(32)
ポンド、相性なら34(30)ポンドのEX。午前中40ポンドで午後EOLLAというのが良いけど。。。