積み木は平均して

技術要素としての積み木は順に積んでいくのだが、一つ一つの積み木の完成度の一番低いところが射の足を引っ張る。今回は押手側でのトルクであった。押手の方を磨いていけば、今度は相対的に完成度が落ちる部分が足を引っ張り始める。そこがどこか分からないが、積み木の完成度はバランスよく磨かなければならない。そして、そのときの完成度で「流れる」ように射つ(・・・流れるように射ったことはまだないんだな・・・どっかで詰まっているというかカクカクして射っている)。これが目標。点数は結果としてついてくればいい。