右矢のモヤモヤがすっきりしたアドバイスを頂いた!

今日は午前中から神が降りた、ではなくroro仙人からアドバイスを頂けた。グルーピングが出る右矢は何かあるのだろうと思いつつも、出始めてしまうと疑心暗鬼になってストレスが溜まるばかりだった。しかし、roro仙人のアドバイスによって解消した。技術的にそれをリピートできるかどうかは別だが。。。

一つは、ドローを開始すると背骨を軸に肩のラインが上から見て時計回りに回ってしまうこと。押手の手首のあたりに何かで触れれば回っていることが実感できる。

もう一つは、押手の肩の詰まり。正確にはピポットからの負荷を押手を通じて肩回りの筋肉や肩甲骨で受け止めきれず、肩が逃げてしまうことでトルクを出すこと。どちらかと言えばこちらの方がトルクを出す原因であった。このときピボット方向に力でねじ込むように射を押さえ込んではダメ。押手は1mmも縮まず、1mmも伸びず。ピボットからの負荷を肩回りで受け止め、肩が逃げずにトルクを発生させないようにすることが、今後の課題。自分で実感できるまで練習するしかない。そのときわかったと言えるのだろう。今日はその入り口。

セットアップ前の押手のグリップ、セットアップ時のピボットから押手の肩回りへの力のベクトル、そしてドロー。これらを意識したらだいぶセンターに飛ぶようになった。あとは精度を上げていくことである。反復して精度を上げていくことで肉体言語としてわかってくる。今自分で書いていても、これを完全に反復して肉体表現できないのだから、数%もわかっていないのだ。

しかしいいアドバイスを頂けた。あのグルーピングする右矢だけはモヤモヤだった。射っているうちに嫌になるのである。しかもエイムオフしたりすると、ゴールドに全部入ったりする。回りから見れば、大したものだね、と言われるのだが、自分の思ったことはまったく違う形で結果がでているだけなのある。まだパラパラ出てしまうなら、どうしようもないな、で済むのだが、グルーピングしているだけにストレス。