アーチェリー練習日誌(26)

09年11月23日

右矢というものは、もうそういうもの(日誌25)だと理解したから、では日中に
的中(以前ぐらいは)するよう練習をしていこうと。射場へ。

弓はEOLLA、午後からクリッカーをつける。

写真、仙人氏の矢も混じっていますが、ほらこれぐらいならとりあえず安心できます。

午前中は右矢関係の確認、午後はクリッカーに再挑戦。クリッカーをつけると最初は
左に出たりしましたが、これはリリースがとられているから。

それとこの2週ぐらい右矢対策だったので、アンカーに入ってから引くということができま
せんでした。それもあって最初はリリースがとられて左矢。後にある程度的中しますが、
納得にはほど遠い。

点数的にもざっと見積もって270ぐらいでしょうか。あと右矢について新情報。

仙人氏が見るに、アンカーに入ってから伸び合う際にトルクを出しているのではないかと。
肩を落とし、矢を進行させているつもりが、肩が回っている。

結果としての右矢ではないかと。うーむ、深い。帰り際、クリッカーセットを変えろと。
両手を伸ばし、リラックスした姿勢から射のポーズを作って(もちろん顔向けも決めて、
ようは正十字射形)そのアンカー位置から2〜3mm前方の位置を暫定的なアンカーポイント
とし、そこから2〜3mm引くのはトルクを出さない。これは理論的には「お子様」射法なのら
しいですが初心者が通る道。最初からきついクリッカーセットで矢を進行させようとしてもう
まくいかずトルクを発生させるだけなので、これで的中させ、できるようになったら、
本格理論を目指せとのこと。

セットアップし息を吐き、押手と引手の肩甲骨を落として、ドロー、暫定アンカーポイントへ。
そのままクリッカーが鳴ったら、リリース。フォロースルーを大きくとって。

※ドローは引くのではなく、肩甲骨をよせる。脳からダイレクトに肩甲骨に命令する。

水曜日は行こうと思うけど、夜か。怖いなー。