得点縛り

ここで収穫。良いのも悪いのも出た。だいぶ疲れているし、クリッカーも落ちない。押手で切って押し込んだりしたが、言われた。それがイメージしている射なのかと。9点ぐらいには入ったと思うが、せっかく、積み木を積み重ねきているのに、それを自分でバラバラにしてしまったら意味が無いと。そこでもう一度イメージをする。押手は的方向に頑張ってもらい、セットアップは引き手の二の腕が顔の側面、ドローイングはエレベーションで、アンカー後クリッカーを詰めたら間合い、引き手の肘―肩ブロックに意識を切り替え、ギューっと。それを一射一射丁寧に。的は前方でも、感じるのは自分と引き手の肘、後方の世界。それなりに結果が出て黄色5本、8点一本で得点縛りクリア。行射タイムはかかったが、これが今やっていること。しっかりイメージして体に伝えないとダメである。

しかし伝えるイメージがはっきりしていても体が動くかどうかは難しい。roro仙人はイメージを伝達し体がそれを実行できるようにするため42ポンド→30ポンド台にした。どうやらイメージするところと体の連動が完成したらしく、グチャっとしたグルーピングで56-58を出していた。