アーチェリー練習日誌(36)

前夜の忘年会で当日始電で帰ってきて寝てから射場へ。

仙人のオヤジもきている。ここ2ヶ月ぐらいはいろいろ聞く暇がなかったので
いろいろ聞いてみよう。最初は喉もガラガラで射もまとまらなかったが、だんだん
まとまってきた。やはり隣に手本がいるのは違う。
後は協会の搬入物があったのでそのお手伝い。

<注意点>
・ゴム弓の効果は6ヶ月後に出てくる
・セットアップ時の引手の肘の位置:耳の横あたりに
・押手-矢-引手が一直線:少し右サイドに出ているもっと押手の肩よりへ
・肘の位置を高く。ノーテンションで両手を開いて肘を畳んでアンカーにセットした
位置を確認すること。動作とは極端ぐらいでちょうどいい場合がある。
・頭で理解できてない動作は再現できない。意識射の完成を。
・頭で理解していても体にそれを伝達し、再現することは本当に難しい。
・アンカー後、クリッカーが落ちるまでの動作は引手の肩甲骨を寄せる感じで。もちろんトルクは出さない。
クリッカーセットに合わせようとして、射が小さくならないように
・腕を使って引いてはダメ。体を使う。できればバックテンションドローを
・ゆっくり息を吐いてはき終わるところまで引く
・押手が逃げるのは腰のラインがオープンだから。的方向にセットされていれば
押手が詰まることがあっても逃げることはない。
・下から上に刺さっている矢は最後に押手で押し込んでいる(弓が上向きで発射)
・得点や一射一射にこだわることはない。自分で決めた(行うべき動作が)体の動き
ができているかどうかが問題である。
・すべてはゴールドの幅の壁の中とシューティングライン上で完結する
・射は自分のフォロースルーに酔うために射つ。

やはり、伊達に仙人ではない。本来はお金を払っも教えてもらえないことが無料である。この環境を大事にしないと。技術論は熱くかわした(こちらは教えてもらって、こうですかと聞くだけだが。。。)が、天気の話をしていたら、外野から何とおざなりな会話だと言われ爆笑。寒いですね。ええ。心がこもってないよw会話に。

写真は30M。50Mは中りと外れの差が大きい。