アーチェリー練習日誌(21)

09年11月11日

1週間ぶりに射場へ。

やはりあの事件のことは問題になっていたし、安全管理に気をつける感じはあった。
が、そこまでピリピリはしていなかった。1週間ぶりだし、11月、12月は土曜日が
潰れるので、40ポンド弓に慣れておくだけのつもりだったが、何の流れか50M利用
審査(30M270点以上)を受けることに。6本マキワラで射っただけでいきなり本番。

まぁーひどい出来。結論から書くと228点!いや、心の準備ができていないとかサイト
が壊れたとかいろいろあるが、ひどいな。とはいえ、受けてみてよかった。やはり
こういう本番は緊張するし、普段通りいかないものだということがよく分かった。

前回の壊れたままのサイトを使っていたため、3エンド目ぐらいにサイトピンが
飛んだw サイトがあてにならないし、右矢傾向が出ていたから、7時の4点当たりで
エイムオフして射った。クリッカーはどうしようかと思ったが調整の時間もないし、
ノークリでやった。クリッカーは練習中だからそれでいいのだが、体がクリッカー
含めたリズムを覚え始めていて、リリース時にリズムがなかった。引いてきてドン、
みたいで。アンカーに入って、引いて、引いて、パッとグゥ〜みたいな動きが止まって
しまった。まぁそれがあっても点数的にははるかに及ばないなのだが。

40ポンドα-EX+トリプルロッド+クリッカーにして、それらに慣れるためあんまり
的中を考えてなかったのだが、そろそろ的中も考えないといけないかも。的中しない
なら技術的問題なのか体力的にきついのか。今日射った感じだと、その両方。

36ポンド弓があるとベストなのだが。I田理事のX-Factory32ポンドを引いたがこれなら
かなりホールドできる。ただ、センタースタビ1本のため弓全体が軽くて不安定な気が
する。こういう感じを感じとれるようになったのが慣れ初めてきたということなのか。

ゴム弓練習のおかげで40ポンド弓には慣れてきた感じもあるが、、、うーん。

<本日のまとめ>
・右矢傾向直らず
⇒体の反り。反っていながら無理やりの顔向けが悪さをしている
・顔、押手、押手の肩、スタンスの足の親指のラインを的方向にキチンと向けること
・今日40ポンドが軽いと思ったが、やはり「引けてるだけ」なのかもしれない。
コントロールしている感じはない。
・弓自体はよく滑り飛んでくれているので、やはり右矢傾向をなんとかせねば
・トリプルロッドが重い(他の弓をもつと押手がフワッとして上に上がっていくw)
・間/タメを作る余裕がない。セットアップからフォロースルーまで流れをとめて
はいけないのだが、間というかリズムがなく平板に射ってしまってはダメ。

右矢傾向が出てきて高さがどうとか言ってられなくなった。多分、黄色のショットは
オフって外し気味にして当たったものだと思う。